今日はｸﾘｽﾏｽｲﾌﾞ･･･、全く関係ありませんが餅つきﾈﾀです
しかも地協とはあまり関係は･･･（まぁ、地協の関係者もいます）

毎年この時期、山地の特別養護老人ﾎｰﾑ「庄の里」では餅つきを行っています
そして「山地青年団」と「山地子ども会」がﾎﾞﾗﾝﾃｨｱでお手伝いに行っています
今日はそのお話です

集合は9時、お揃いのﾋﾟﾝｸｼﾞｬﾝﾝﾊﾟｰで集合です

石臼を中央に運びだし、まずは餅つきの準備です


 で、待ってます･･･
今日はﾎｰﾑの方が「認知症」について子ども達に話をしてくれました
（こういうことも大切ですよね、勉強になったかな？）
で、青年団は･･･、人数の関係で入れないので「待ち」です

さぁ餅つき開始の時間になりました

こねて、ついて、仕上げて･･･
歳はくっても青年団、あっと言う間に一臼が完了しました

そうこうしているうちに、ﾎｰﾑのお年寄りの方が出て来られました

 
昔とった杵柄でしょうね、我慢できなくなって

「若いモンには任せておれん」の声が聞こえそうです
ちなみにこの方だったでしょうか？99歳だそうです
すげぇーーー

子ども達も参加です

3世代、いや4世代の餅つきとなりました

本来の子ども達の仕事はこちら

最近の子ども達はちゃんとお餅を丸められるのでしょうか？
これもいい機会です、しっかり覚えて帰って欲しいですね

餅はどんどんつかれていきます

ご覧のように二臼あります、これがほぼ同時に･･･

青年団、弱音は吐けれません

 こうして見てもらってちゃぁねぇ


ちょっとｽﾞﾙして子ども達の力を借り

もちろんお年寄りの力も借ります

おぉーー

 こりゃぁ歳の差なんぼの餅つきじゃ

たまには･･･

親子競演の餅つきもあります

ﾎﾞﾗﾝﾃｨｱのお手伝いと言うより
こりゃぁ青年団も子ども会も、自分達で楽しんでるようです


ずいぶんつきました
予定表を見れば、全部で16臼です
こんなにつくこともめったにないですよね
ちょっと青年団の方はお疲れﾓｰﾄﾞになりましたが

 餅丸め部隊の方は余裕です

11時頃、無事16臼全てをつき終えました

ご褒美の「鮒飯」です、こりゃぁ珍しい

青年団も子ども達も、美味しく頂きました
ごちそうさま


開始したのがいつ頃か忘れてしまいましたが
ここ何年もこうして、餅つきのﾎﾞﾗﾝﾃｨｱが続いてます
同じ地区に住む者同士、3世代・4世代がこうして同じ時間を過ごす
いいことですよねぇ

この餅つきのｲﾍﾞﾝﾄが、ずっとずっと続いて欲しいものです
子ども達もいい経験ができたはず･･･
ありがとうございました
（とお礼を言う私も、実は山地青年団の一員なのです）


(END)

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